鋳物の切削加工におけるお悩みを5軸加工機で解決！

鋳物・鋳造品は、鋳造して終わりでなく、後加工として切削加工が施されるケースが多いです。仮にこの鋳物に求められる切削加工が非常に複雑である場合、どうしても加工工程が増え、加工コストの増大・納期の長期化につながってしまいます。こんな時に大活躍するのが5軸加工機です。当記事では、この5軸加工機に焦点を当て、実際にお客様のお悩みを解決した事例をご紹介します。

ケース①：5軸加工機により、納期短縮を実現！

当事例では、ダイカスト鋳造品に後加工として切削加工が求められていました。当初、通常のマシニングセンタで加工を行っていましたが、複雑な形状であったため、切削加工が7工程に渡っていました。そこで、当社にご相談いただき、当社より5軸加工機による加工を進めました。すると、加工工程を大きく集約することができ、7工程→4工程まで短縮することが可能となりました。結果、量産案件でしたら、納期も大幅に短縮することができた上、加工コストも低減することができ、お客様には大変ご満足いただきました。

＞＞鋳物切削加工事例：産業機械用レバー

ケース②：5軸加工機により、加工コストを削減！

当事例では、ダイカスト鋳造後に、汎用機で加工を行いっていました。しかしながら、工程が多岐に渡り、加工コストが上がるということで、当社にご相談いただきました。当社にて、5軸加工機を用いた加工方法にて進めることで、10工程→6工程に工程集約を実現しました。これにより、当初お客様が抱えていた、加工コストの問題を解消することができました。

＞＞鋳物切削加工事例：産業機械用底受けレバー

当社が保有する5軸加工機：DMG MORI　DMUecoline

通常の設備では対応ができない、複雑形状のワークを工程集約しながら、加工できる5軸制御のマシニングセンタです。金属・鋳物切削加工センター.comを運営するヨツ葉では、当設備を用いることで、産業機器等の複雑形状の鋳物部品をスピーディーに加工をし、加工コストの削減に取り組んでいます。

鋳物の切削加工なら金属・鋳物切削加工センター.comにお任せください！

金属・鋳物切削加工センター.comを運営する株式会社ヨツ葉は、創業から長年鋳物加工に携わってまいりました。その中で培ってきた技術・知見を用いることで、高精度な鋳物加工を迅速に行っております。鋳物の切削加工に関するご依頼をご検討中の方は、お気軽に金属・鋳物切削加工センター.comにお問い合わせください。