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加工サービス PROCESSING SERVICE

ダイカスト鋳造品 切削加工サービス

ダイカスト鋳造品はダイカスト鋳造してそれで完成というわけではありません。多くの場合、ダイカスト鋳造後に切削加工が行われています。なぜ、ダイカスト鋳造後に切削加工が行われるのかというと、さらなる寸法精度、面粗度の向上を実現するためです。

また、単なる精度向上が目的ではなく、ダイカスト鋳造で成形できない細かな形状を実現するためにも、後加工として切削加工は用いられているのです。つまり、ダイカスト鋳造+切削加工といった工程を取ることで、量産加工を行いながら、難しい形状・精度を実現することができるのです。

金属・鋳物切削加工センター.comを運営する株式会社ヨツ葉では、ダイカスト鋳造品への切削加工を得意としております。70年以上培ってきた鋳物切削加工ノウハウを基に、お客様のご要望に沿った最適な加工をスピーディーに行います。ダイカスト鋳造品の切削加工依頼先にお困りの皆様、是非当社に一度ご相談ください。

  • 01量産を見据えた試作加工にもスピーディーに対応!

    例えば、ダイカスト鋳造品の試作加工であっても、当社は大歓迎です。当社の一番の強みである柔軟な対応力で、量産を見据えた試作加工もスピーディー且つ高精度に加工を行います。また、ご要望に応じて、コストダウンにつながる形状変更提案も行っております。

  • 02自社で治具を製作することで、納期短縮・コストダウンを実現!

    当社では、鋳物の切削加工に特化しているため、自社にて治具を製作することが可能です。これにより、チャッキングの難しい鋳物部品も確実に固定し、高精度な加工へとつなげています。また、自社製作を行なうことで、納期短縮・コストダウンにも大きく貢献します。

  • 035軸加工機を用いることで、複雑形状品でも高精度に加工!

    当社では、数多くの旋盤加工機、マシニング加工機等に加え、5軸加工機も保有しています。そのため、複雑形状の部品であっても、ワンチャックで高精度に加工を行うことが可能です。難形状の鋳物切削加工こそ、当社にお任せください。

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金属・鋳物切削加工センター.comを運営する株式会社ヨツ葉は、創業から70年以上にわたり、ダイカスト鋳造品の切削加工に携わってまいりました。そんな当社が考えるダイカスト鋳造品の切削加工で押さえておきたいポイントをご紹介します。

  • POINT01治具を用いて、正確にワークをチャッキングする

    一般的に、ダイカスト鋳造品はその加工方法の特性上、複雑形状で平らな面が少なく、チャッキングしづらいといった難点があります。特に高精度な加工が求められる場合には、専用治具を用いて確実に固定する必要がありますので、注意をしましょう。

  • POINT02チャッキング時にキズが付かないように注意する

    ダイカスト鋳造では、基本的にアルミ材が採用されています。アルミは切削加工性が良好な反面、柔らかく、キズが付きやすいといった側面があります。特にワークのチャッキング時には、キズがついてしまうことがよくあります。そのため、外観品質が求められている場合には、細心の注意を払い、キズがつかないように丁重にワークを扱うことが重要です。

  • POINT03基準面を固定し、切削加工を行う

    ダイカスト鋳造品の切削加工において、基準面を変更すると、微妙に位置精度が変わるため高精度な加工を施すことができません。特にダイカストの量産部品の場合、位置精度が単品ごとにずれると製品として成り立たないといった場合もあります。このような事態を避けるために、初めに削った部分を基準面として、加工を行うことが非常に重要です。また、基準面は後加工を鑑みて、複雑な形状でない面としましょう。

金属・鋳物切削加工センター.comを運営する株式会社ヨツ葉では、お客様のご要望に応じたVA・VE提案を行ってまいりました。実際のVA・VE提案の一例をご紹介します。

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