鉄・アルミ・ステンレスから
鋳物まで幅広い材質に対応!

お電話/FAXからのお見積り・お問い合わせ(平日9:00~17:00)

tel:052-871-1551 fax:052-871-1552
技術資料ダウンロードはこちらから 技術資料
ダウンロード
お問い合わせはこちらから ご相談・
お問い合わせ

加工サービス PROCESSING SERVICE

ロストワックス鋳造品 切削加工サービス

ロストワックス鋳造品で採用される材質は、主に炭素鋼、ステンレス、黄銅、チタン等が挙げられます。これらの材質は、ダイカスト鋳造品で主に採用されるアルミニウムと比較し、硬度が高く、切削加工が難しい材質といえます。しかしながら、当然ロストワックス鋳造品もダイカスト鋳造品と同様に、ただ鋳造して完成品というケースは少なく、求める形状、精度を実現するために、後加工として切削加工が行われることが一般的です。

金属・鋳物切削加工センター.comを運営する株式会社ヨツ葉では、このロストワックス鋳造品の切削加工を得意としています。実際にこれまで、あらゆるロストワックス鋳造品をはじめとした切削加工を手掛けてまいりました。ロストワックス鋳造品の切削加工の委託先をお探しの皆様、是非当社をご活用ください。お客様のご要望を実現するべく、スピード感を持って柔軟に対応させていただきます。

  • 01単品・試作から量産までスピーディー且つ、柔軟に対応!

    当社では、ロストワックス鋳造品の単品・試作から量産まで柔軟に対応します。具体的には、1個/ロットから10,000個ロットまで対応することが可能です。また、お客様にご要望いただければ、スピード対応を行うことも可能です。お気軽にご相談ください。

  • 02自社で治具を製作することで、納期短縮・コストダウンを実現!

    当社では、ロストワックス鋳造品をはじめとした鋳物の切削加工に特化した設備体制を敷いているため、自社にて治具を製作することが可能です。これにより、チャッキングの難しい鋳物部品もしっかりと固定し、高精度な加工を実現することが可能です。さらには、納期短縮・加工コスト削減にもつなげます。

  • 03豊富な設備群を用いることで、最適コストで高精度加工!

    当社では、マシニングセンタ、フライス盤やNC旋盤、汎用旋盤など幅広い設備群を保有しており、丸物・角物の両方の加工に対応することが可能です。また、5軸加工機も保有しているため、複雑形状品であっても、工程集約し、最適コストで加工を行うことができます。

ご依頼・お問合せはこちら

金属・鋳物切削加工センター.comを運営する株式会社ヨツ葉は、創業から70年以上にわたり、ロストワックス鋳造品の切削加工に携わってまいりました。そんな当社が考えるダイカスト鋳造品の切削加工で押さえておきたいポイントをご紹介します。

  • POINT01ワークのチャッキングには細心の注意を払う

    ロストワックス鋳造品では、その加工方法の特性上、複雑形状の製品を成形することが可能です。そのため、後加工の切削工程では、ワークのチャッキング時に細心の注意を払わないと、薄肉部分の歪みにつながります。薄肉製品の場合は、ワークのチャッキング時に細心の注意を払いましょう。

  • POINT02加工性が良好でないため、慎重に工具を選定する

    ロストワックス鋳造品では、主に炭素鋼、ステンレス、黄銅、チタン等の材質が採用されています。ダイカスト鋳造品でよく採用されるアルミニウムと比較しても、硬度・粘性が高く、切削加工が難しい材料といえます。そのため、通常の刃物を用いて、加工を行うと刃物の劣化が早く、思い通りの切削加工が実現できない場合があります。ロストワックス鋳造品の切削加工を行うにあたっては、材質におうじた最適な工具を選定しましょう。

  • POINT03切粉の巻き付きを防止するため、加工工程を工夫する

    ロストワックス鋳造品で使用される材質は、粘性が高いものが多く、ドリルに切粉が巻き付きが発生しやすいといえます。このような現象を防止・低減するため、上述の刃物選定に加え、加工条件・加工工程に工夫を施しましょう。

金属・鋳物切削加工センター.comを運営する株式会社ヨツ葉では、お客様のご要望に応じたVA・VE提案を行ってまいりました。実際のVA・VE提案の一例をご紹介します。

  • なぜ、鋳物部品は振動部位で重宝されるのか?

    なぜ、鋳物部品は振動部位で重宝されるのか?

    金属・鋳物切削加工センター.comを運営する株式会社ヨツ葉では、創業から長年にわたり、鋳物・ダイカスト鋳造品・ロストワックス鋳造品の切削加工を行ってまいりました。そんな鋳物部品に詳しい当社ですが、やはり鋳物部品の需要が最も多いのが、振動部[…]

  • なぜ、鋳物・ダイカスト鋳造品に切削加工が行われるのか?

    なぜ、鋳物・ダイカスト鋳造品に切削加工が行われるのか?

    鋳物・ダイカスト鋳造品は鋳造して完成というわけではなく、多くの場合、鋳造後に切削加工が行われます。皆様はこのように思われたことはないでしょうか。『なぜ、鋳物・ダイカスト鋳造品には切削加工しているの?鋳造で完成ではいけないの?』当記事では、[…]

  • 鋳物の切削加工が難しい理由

    鋳物の切削加工が難しい理由

    砂型鋳造・ダイカスト鋳造をはじめとする鋳造は、切削加工と比較すると、効率良く製造できるため、幅広く用いられている加工方法です。この鋳造で製造される機械部品の多くはそもそも、二次加工として切削加工を行うことを前提に設計されています。そのため[…]

  • ロストワックス鋳造品の切削加工

    ロストワックス鋳造品の切削加工

    ロストワックス鋳造とは、精密鋳造法の1種です。砂型鋳物と比較した場合、ロストワックス鋳造は、寸法精度が高く、表面粗さが滑らかな製品を製作することが可能です。また、砂型鋳造と同様に小ロットに適した工法となります。 通常、このロストワッ[…]

  • 鋳物切削加工の無理難題に対応!

    鋳物切削加工の無理難題に対応!

    金属・鋳物切削加工センター.comを運営する株式会社ヨツ葉では、70年以上にわたり、鋳物切削加工を行ってまいりました。その中で培ってきた確かな技術・ノウハウを基に、様々なお客様からいただく鋳物切削加工の無理難題に対応しています。今回はそん[…]